KIOI JAZZ WEEK 2024

佐藤ひびき

1996年1月22日生まれ。幼い頃より教会の聖歌隊で歌い、17歳よりボーカリストとして活動をはじめる。 2014年よりソプラノ歌手・鈴木みさとに師事。2015年、2016年に単身渡米をし、ジャズボーカリストRoseanna Vitro, Marion Cowingsらの指導を受ける。SEIKO 株式会社協賛 SEIKO Summer Jazz Camp 第3期生。2018年、2019年にはmivjm作品「maria」「ゴルトベルク変奏曲よりアリア」にボーカリストとしてレコーディングに参加。第39回 浅草ジャズボーカルコンテストファイナリスト。2018年 New Jersey City University Jazz performance学科にてジャズベーシストJohn Benitez、ジャズボーカリストSofia Toselloの指導のもとJazz Voice を学び、米ニューヨーク・ニュージャージーのジャズクラブでも演奏経験を重ねる。現在Steelpan Recordsより『Hibiki』『Nobody Else But You』『I Love NY』の3作品をリリース。2024年10月30日には最新アルバム『After The Dream』がリリースされる。

塩田哲嗣（ベース）

1996年ニューオリンズで演奏活動。1997年帰国後、大坂昌彦4(Dr)などで活躍。2001年NYに再渡米。14年間のアメリカでの活動を開始。2002年NARGOと”スフォンク"を結成、2005年メジャーデビュー。ジャズシンガー"Bei Xu”をプロデュースし、数々のヒットチャートで1位を獲得。2010年バークリー音楽大学に入学。録音とプロデュースを学び、2014年帰国。ベーシスト＆プロデューサー＆録音エンジニアとして活躍中。音楽レーベルSteelpan Records主催。

土屋 恵（アコーディオン）

福島県いわき市出身。日本では数少ないボタン式アコーディオンを演奏する土屋恵、通称MeMe。
4歳よりピアノを始め、大学在学中より演奏活動を始める。幼少より様々な賞を受賞。東京音楽大学ピアノ専攻を卒業。スペインにてスペイン音楽を学び、ディプロマ取得。
更に音楽の素晴らしさを伝えるため、クロマティックアコーディオンを始め、JAAアコーディオン国際アンサンブルコンクールにて最優秀賞受賞や、アコーディオンの聖地イタリアのカステルフィダルドで開催の第45回PIF国際アコーディオンコンクールワールド部門にて準優勝2位受賞。
2024年5月15日Steelpan Recordsより初の土屋恵リーダーアルバム『Accordion Love(アコーディオンラブ)』リリース。Amazonジャズチャート1位を獲得し、オリジナル曲『Mirror of Perception/鏡の視点』が全世界ストリーミング配信。ライブ、コンサート、レコーディング等で様々な著名アーティストと共演し、全国各地で幅広い演奏活動を行う。

MAYA（ボーカル）

ジャズを基本にジャンル、スタイルにとらわれず9ヶ国語で歌い分けるオリジナリティ溢れる世界観で、現在までベスト盤含め 1９作品のCDをリリース。
「ゴ-ルドディスク」「ジャズディスク大賞・ヴォーカル賞(国内部門)」「アルバム・オブ・ザ・イヤー 」「ジャズオーディオ・ディスク大賞」など数々の賞を受賞。
2020年自身の音楽レーベルAMBIVALENCEを発足。伝説的ジャズシンガー、ビリー・ホリディをテーマにしたセルフプロデュースアナログ録音作品「Billie」をリリース。
「ジャズ・オーディオディスク大賞ヴォーカル部門金賞」、「日本プロ音楽録音賞最優秀賞」受賞。2022年9月にオルケスタ・デ・ラ・ルスメンバーとの共演によるラテンアルバム『LATINA』をリリース。「アルバム・オブ・ザ・イヤー高音質ソフト 」受賞。　
Tokyo International Audio Showなど国内外のオーディオイベントに出演。ジャズ・オーディオシーンで常に話題を呼び続ける注目のシンガー。
ジャズシンガーMAYA公式サイトmayajazz.com

皆川太一（ギター）

GLAD Sound LLC代表社員/アイ・ペアーズ株式会社取締役
ギタリスト/コンポーザー/プロデューサー
2003年、バークリー音楽院の奨学金オーディションに合格、同年9月に渡米。
様々なジャンルのギタースタイルを学びながら、ソングライティング科に在籍し、作曲とアレンジを学ぶ。
帰国後はギタリストとしてライブサポートやレコーディング、アーティストプロデュース等幅広い活動を行う。
2016年【寺島レコード】から皆川太一カルテットとして初のリーダー作品「Minor Mood」を全国リリース。
2018年、寺地美穂＆皆川太一として「URBAN GROOVE SESSION」を全国リリース。
Jazz専門誌JAZZ JAPANでの特集インタビュー、Amazonの売れ筋ランキングで１位を獲得するなど好評を得る。
2021年10月、“嬉しい音”をコンセプトに音楽制作会社、GLAD Sound合同会社を立ち上げ、CM音楽やサウンドロゴ、音声制作など、音に関わるコンテンツ制作を行っている。
2023年4月には山下久美子初のジャズアルバム「JAZZ"N"KUMIKO」の全曲アレンジ、ギタリストとして参加。
会社経営とギタリストの二刀流で精力的的に活動中。

寺村容子（キーボード）

神奈川県出身
武蔵野音楽大学 ピアノ科卒業。
在学中より、ジャズやブルースのサウンドに興味を持ち、バンドやラウンジなどで独学で弾き始める。
松尾明トリオのメンバーとして参加したアルバム、「Alone Together 」を寺島レコード第一段としてリリース。
スイングジャーナル誌にピアニストインタビュー記事として掲載される。
その後、松尾明トリオにて「Besame Mucho」「Meet Me In Paris」、「Ballads」、MAYA（Vocal）のラテンアルバム「YOU BELOMG TO ME」などに参加。
2011.10.5
初の自己ピアノトリオにて、「Teramura Yoko Moods」を寺島レコードより発売。
このアルバムが、『ジャズ批評』誌・ジャズオーディオ・ディスク大賞2011”金賞”受賞
2019.11
4枚目の自己トリオアルバム「Graceful Touch」を寺島レコードよりリリース。
このアルバムが、『ジャズ批評誌』ジャズオーディオ・ディスク大賞2019「インストゥルメンタル部門」銀賞受賞。

伏見 はな（ソプラノ）

福岡県飯塚市出身。
福岡県立嘉穂高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。大学内において安宅賞受賞。卒業時に同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。公益財団法人青山音楽財団2022年度奨学生。2024年度一般財団法人福島育英会奨学生。現在、同大学院音楽研究科修士課程に在籍。これまでにソリストとして九州交響楽団、東京藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
サクソフォンを須川展也、住谷美帆、本堂誠、大石将紀、松井宏幸、榮村正吾の各氏に師事。

髙野 七菜実（アルト）

東京都出身。
12歳よりサクソフォーンを始める。
第40回板橋クラシック音楽オーディションに合格。
学内オーディションに合格し、第50回藝大室内楽定期演奏会に出演。
これまでにサクソフォーンを須川展也、大城正司、本堂誠、大石将紀、彦坂眞一郎、田村真寛、榮村正吾、松井宏幸、藤田鎭大の各氏に師事。室内楽を松井宏幸、本堂誠の各氏に師事。
都立総合芸術高校音楽科を卒業。現在、東京藝術大学4年次在学中。板橋区演奏家協会会員。

迎 優成（テナー）

香川県高松市出身。2004年生まれ。
12歳よりサクソフォーンを始める。
香川ジュニア音楽コンクール　第37・38回ともに金賞。第25回Jr.サクソフォーン・コンクール高校生部門金賞。
これまでにサクソフォーンを藤田亜子、本堂誠、大石将紀、須川展也、榮村正吾の各氏に師事。
室内楽を須川展也、松井宏幸の各氏に師事。
高松第一高等学校音楽科を卒業し、東京藝術大学器楽科に入学。現在学部2年次在学中。

諏訪 直風 （バリトン）

三田国際学園高等学校を卒業後、現在は東京藝術大学音楽学部器楽科サクソフォン専攻3年次に宗次德二特待奨学生として在学中。
これまでサクソフォンを須川展也、本堂誠、彦坂眞一郎、田中奏一朗、田村真寛、貝沼拓実、大石将紀、福本信太郎、木藤良朝子の各氏に、室内楽を須川展也、松井宏幸、各氏に師事。ArnoBornkamp, Nicolas Arsenijevic, Lars Mlekusch, Nikita Zimin各氏のマスタークラスを受講。

小沢 咲希

1995年9月11日生まれ、東京都八王子市出身。
3歳よりクラシックピアノを習い、15歳でGene Harrisのアルバム"Tribute to Count Basie"に衝撃を受けジャズピアノを始める。16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業する。在学中より都内を中心に様々なミュージシャンと演奏活動を行い、自身のバンドでも多数のジャズフェスティバルに出演。大学卒業と同時に老舗ジャズクラブAlfieで小沢咲希トリオのライブを行い、現在もAlfieを含め関東を中心に様々なミュージシャンとのライブを精力的に行っている。2022年、国際ジャズデーに放送される配信番組「Main Stream of Jazz Auditoria online」に出演。また同年9月浜町 “SESSiON” にて行われたソロ・ピアノ・ライブは大きな注目を集め、現在注目のスポット恵比寿・BLUE NOTE PLACEのプレス向けオープニング・レセプションに出演。その後も同クラブには自身のトリオで定期的な出演を重ねている。
また、2023年3月にはポーランドのジャズクラブVertigoにてSaxプレイヤーAdam Pieronczykと共演するなど、3都市を訪れたドキュメンタリー番組が4月30日開催の JAZZ AUDITORIA online 2023にて配信。
2023年6月オリジナルの楽曲を中心に制作したデビューアルバム"Cheers!"がReBorn Wood Labelより発売され、同年8月Cotton Club Tokyoでのリリースライブを成功に収める。MUZAジルベスターコンサート2023では東京交響楽団を中心とするMUZAジルベスター管弦楽団と共演、また2023年大晦日には『モンスト公式YouTubeチャンネル』より『Monst Music Night ’23→’24』で主演を務め話題を集めた。2024年7月、南仏アンティーブのジャズフェスティバルJazz $00E0 Juanに小沢咲希トリオとして出演、2週間のヨーロッパツアーを行う。