講師:森田 修史 (クチュールデジタル株式会社CEO・デジタルファッション株式会社CEO)
ユーザ中心の「価値を提供する」から「価値共創をデザインする」、そして「自分自身でデザインしていく」時代に進む中、その先駆けとしてアプリを使ってファッション製品をつくる体験を楽しみました。

KIOI STEAM LAB 「誰でもデザイナー/ファッションの民主化 D2F(デジタル ツイン ファッション)オンデマンドの可能性」
- 日時
- 2024年2月27日(火)18:30~20:30
- 場所
- 4F 紀尾井カンファレンス セミナールーム

クチュールデジタル株式会社CEO、デジタルファッション株式会社CEOの森田修史さんをお迎えし、最先端のデジタルテクノロジーを使うことで、プロのデザイナーだけでなく、一般の消費者が自ら服を作るD2I(Direct to Individual)の時代がやってくるとのお話を聞き、その後、柄・デザインを自分でゼロから作れるクチュール(COUTURE)というアプリを使って、さっそく作品作りをしました。
ワンピース、パーカー、スカート、Tシャツなどのアイテムから好きなものを選び、アプリ内の大量の種類の中から柄を選択。柄の大きさや置く場所なども簡単かつ自在に変えることができ、またスマホで撮った写真も選択できるため、セミナー中の瞬間を切り取ったデザインで創造したり、参加者は自由に自分のアイデアで世界に一つのカスタマイズ作品を作っていきました。

また、DIY実演(DCM株式会社)で、参加者のデザインしたファブリックパネルがあっという間に仕上がる様子には歓声がわきました。
小学生から大人まで、休憩時間も不要なほどに夢中になり、最後はお互いの作品をスクリーンに投影して紹介。様々な感性が会場を彩りました。