赤坂プリンス クラシックハウス

多くのお客さまに「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として親しまれた、美しいチューダー様式の洋館「旧李王家東京邸」は、1930年に旧宮内省内匠寮の工務課長として活躍した北村耕造(きたむら こうぞう)と、技師の権藤要吉(ごんどう ようきち)らの設計により建設され、2011年には東京都指定有形文化財に指定されました。

建設当時の詳細な資料などを基に照明器具や外壁などの主要部分を当時の状態に復原し、気高く優雅な往時のしつらえを取り戻すと同時に、現代の多様なニーズに応えるため、料飲施設やバンケットを備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」として生まれかわりました。

名称
赤坂プリンス クラシックハウス
住所
東京都千代田区紀尾井町1番2号
運営会社
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
延床面積
3,007㎡
構造

既存部:鉄筋コンクリート造(一部木造)、2階建て塔屋付
増築部(バンケット):鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、2階建て

施設

レストラン(カジュアルフレンチ)
バー(バー ナポレオン)
カフェ
中庭 など
(自然の光と風に包まれた解放感あふれる屋外型チャペルが設置可能)

公式サイト
https://akasakaprince.com/