みどりと歴史に抱かれた国際色豊かな複合市街地へ
「紀尾井タワー」の30階~36階に位置する「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、高層階ならではの素晴らしい眺望を芸術の域にまで高めたギャラリーの名を冠するに相応しい空間に、機能性と快適性を追求した250の客室、日本文化の魅力を堪能できる和食のメインダイニング、イタリアンテイストのオールデイダイニングのほか、特徴の異なる2つのバー、ラウンジ、SPA&フィットネスなどをご用意しております。
サービス面ではITを活かし、お客さまの“嗜好”などを収集・蓄積・共有を強化することでシームレスなサービスの提供を実現し、「ONでもOFFでも24時間お客さまのペースでお過ごしいただけるホテル」を目指してまいります。
多くのお客さまに「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として親しまれた、美しいチューダー様式の洋館「旧李王家東京邸」は、1930年に旧宮内省内匠寮の工務課長として活躍した北村耕造(きたむら こうぞう)と、技師の権藤要吉(ごんどう ようきち)らの設計により建設され、2011年には東京都指定有形文化財に指定されました。
建設当時の詳細な資料などを基に照明器具や外壁などの主要部分を当時の状態に復原し、気高く優雅な往時のしつらえを取り戻すと同時に、現代の多様なニーズに応えるため、料飲施設やバンケット備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」がオープンいたします。
約18mの高低差がある2つの通りに挟まれた立地を活かし、それぞれに異なるコンセプトを持たせた4つの“おもてなし”フロアで構成される新しい商業施設。
「東京ガーデンテラス紀尾井町」のエントランスとなる商業ゾーンには、豊かな緑地に隣接する広場やオープンカフェやレストランがオープンし、豊かな感性と国際性を備えたビジネスパーソンや近隣にお住まいの方、感度の高い来訪者がさまざまな目的で何度も訪れたくなる、新しい紀尾井町の上質なおもてなし空間を創出します。