講師：舘 知宏、中島 さち子、増渕 健太
ゲスト：鈴木 広志、小林 武文、武 徹太郎、ヨハネス・シュンケ、相川 瞳、織田 洋介、十塚 響、常泉 宏陽、中川 功大
特別協力：野老 朝雄
協 力：江英齊
昨年、東京大学で舘知宏先生と中島さち子さんとの協働で、学部生対象の「東京大学文理融合ゼミナール〜数学×音楽〜」が開催され、今回は本ゼミの結果の一部とともに舘・中島両氏の「数学と音楽」についての研究や作品の紹介がありました。
続いて、学生たちからの新しい数学構造による作曲や、幾何学的に不思議な形をした楽器、視覚と聴覚が交錯する様子などの紹介。見事なプレゼンテーションに参加者は心を動かされ大きな拍手がわき起こりました。
そして後半は、生き方そのものがSTEAMのメンバーによるミニライブとフィナーレにサプライズパフォーマーが登場し、”素数音頭”が披露され会場を熱くしました。素数音頭は、盆踊りをしながら素数の数を手拍子していきます。数が2.3.5.7.11.13.17…43と増えていくごとに会場に熱気が渦巻き、参加者の皆さんと一足先に愉快な夏祭りを過ごすことができました。
