■プロフィール
三島 樹一 Mishima Kiichi
1949 北海道幕別町生まれ
1973 岩手大学教育学部教育専攻科(美術) 修了
上京後、彫刻家 鈴木実に師事
1980 5 4 回国展(国画会) 新海賞 / 東京都美術館
第1 回現代日本具象彫刻展(6,7回)/ 千葉県立美術館
1987 6 1 回国展 会友優作賞 / 東京都美術館
第2 1 回現代美術選抜展 / 文化庁
1989 足立区野外彫刻コンクール入賞 (東京)
1990 個展 / みゆき画廊(東京)
1992 個展 / みゆき画廊(東京)
1993 盛岡彫刻シンポジュウム企画個展 / 彩園子画廊(岩手)
1999 個展 / 日本橋ちばぎんアートギャラリー(東京)
2004 個展 / 忠類ナウマン象記念館(北海道)
2009 個展 / 村松画廊(東京)
2011 第1 0 回あさご芸術の森大賞展 / あさご芸術の森美術館
2012 第1 回あさごアートコンペティション 優秀賞 / あさご芸術の森美術館
2014 第3回あさごアートコンペティション 大賞 / あさご芸術の森美術館
2015 公募団体ベストセレクション美術2 0 1 5 / 東京都美術館
個展 / 幕別町百年記念ホール (北海道)
2016 個展 / 帯広市民ギャラリー (北海道)
2019 個展 / いりや画廊 (東京)
現在 国画会会員 日本美術家連盟会員

三島 樹一 展
楠を使った「まめ」作品に取り組む三島 樹一氏の展覧会を開催しました。
長年木彫の人体像制作に取り組んでいた三島樹一氏は、ある時偶然目にしたインゲンの発芽をきっかけに、マメ作品へと創作の世界を移すことになります。
小さな種にも成長の設計図がある――マメの想像の虜になった三島氏は、尊い命のシンボルとして未知のマメをつくりはじめました。
以後、楠を使ったマメ作品は氏の代表作となっています。
- 日時
- 2020年9月2日(水)~10月23日(金)
- 場所
- 紀尾井タワー2F オフィスエントランス