KIOI ROSES

季節の花情報

スタートはばら園、それともビオトープのせせらぎ?

花と緑のツアーは東京ガーデンテラス紀尾井町の楽しみ方の一つになっています。

「いま、どこにどんな花が咲いているのか教えて」の声にお応えして、この情報サービスを始めました。

※天候などにより開花時期・場所が異なる場合がございます。予めご了承ください。

5月の花情報

今年のKIOI ROSE WEEKのテーマは「SHARE ROSES, SHARE LOVE」。おなじみ赤坂プリンス クラシックハウスを囲むKIOI ROSE GAEDENから「愛」にちなんだバラをピックアップしてご紹介します。

HISTORY OF KIOI ROSES-ローズの香りに彩られた洋館の歴史にあふれる紀尾井町-

さかのぼること明治時代、紀尾井町に建てられた旧北白川宮邸。昭和に入るとチューダー様式を基調とした美しい洋館として生まれ変わり、旧李王家東京邸としてその歴史をつなぎました。その庭園にはバラが咲き誇り、地元の人々に愛されていたといいます。
時を経て、その洋館は「赤坂プリンス クラシックハウス」へと姿を変え、東京ガーデンテラスの一角に佇んでいます。時代を超え、再びバラに彩られた建物は歴史の記憶とともにバラの香りをつむいでいきます。

KIOI ROSE GARDEN

KIOI ROSE WEEKの主役、東京ガーデンテラス紀尾井町のバラ園「KIOI ROSE GARDEN」。赤坂プリンス クラシックハウスを取り囲むように植えられたバラはその数約90品種・600株。エリアによってそれぞれ特徴がありますので、このガイドを片手にぜひ探索してみてください。

A.ガーデン西側(紀尾井タワー側)

バラの世界へ誘うアーチ

  • オドゥールダムール
    オドゥールダムール
    ※イメージ

    その名も「愛の香り」と聞けば、どんなフレグランスなのかがまず気になるところ。ダマスク系の香りがひときわ際立つエレガントなバラで、いくらか青みをおびた濃いピンクの花を咲かせます。

  • ル シエル ブルー
    ル シエル ブルー
    ※イメージ

    フランス語の「ル シエル」は空で「ブルー」は青。「青い空」という命名は、あのシャンソンの名曲「愛の讃歌」の歌い出しの一節「 たとえ青空が落ちてこようとも、あなたが愛してくれるなら」を踏まえています。

B. 南面

夢見るピンクのグラデーション

  • ピエール ドゥ ロンサール
    ピエール ドゥ ロンサール
    ※2019年撮影

    中心を淡いピンクに染めた白い可憐な花。それが数えきれないほど群生して、アーチやトレリスを埋め尽くします。ロンサールは愛の詩集「Les Amours」で知られたその昔のフランスの詩人。

  • フォー ユア アイズ オンリー
    フォー ユア アイズ オンリー

    訳せば「あなただけが読んで」。英語で愛の手紙を書く時、封筒に一筆するきまり文句だそうです。その名のついたバラは、満開の桜のように広がった花弁と赤い目が見る人の心をときめかせます。

C. 東南側

建物と一体となった景観を愉しむ

  • アフロディーテ
    アフロディーテ

    海の泡から生まれたというギリシャ・ローマの美と愛の女神、それが姿を変えてサーモンピンクをベースとした大輪のバラに。豪華でいながら気品漂う姿は、泰西名画のクラシカルな重厚さを思わせます。

  • アイズ フォー ユー
    アイズ フォー ユー

    「あなたしか見えない」というのは熱烈な愛の告白でしょうか。その思いを受け止めるのがこのバラ。花弁は白から淡いラベンダーへとうつろうグラデーション。赤紫色の大きな目が印象的です。

D. 正門横

大輪のバラと洋館のコントラスト

  • ウエディング ベルズ
    ウエディング ベルズ

    日本人がバラといえば昔からこれ。誰もが思い浮かべる典型的な色と形をした大輪のバラです。花弁の先端が赤く染まり、見事なバイカラーに。プリンス通りの堀沿いで、華やかに風に揺れる姿をご覧ください。

  • 感謝
    感謝

    グリーン・ヴァイオレットの香りをまとって控えめに咲く白バラ。その端正な姿に込めた思いは感謝の二文字です。カメラを向けるなら、プリンス通りから赤坂プリンス クラシックハウスを背景にした一枚を。