講師：中島 さち子
特別講師：長井 健一
数学、コーディング、AIなどに興味を持つ小学生から大人までが多く方が参加され、会場はいっぱいになりました。
機械が自ら学習するようになり、また今話題のChatGPTなど目覚ましいAI成長の背後には、コンピュータ性能の向上があるのはもちろんのこと、面白い数理モデルが潜んでいます。
まず前半では、中島 さち子さんから簡単な機械の学習（教師なし学習・教師あり学習）の背後にある数学を紹介していただき、機械がどうやって自ら学習し成長しようとしているのか、その可能性と限界についてお話いただきました。
そして後半では、特別ゲストで株式会社ワントゥーテン 取締役副社長 兼 最高技術責任者の長井 健一さんによるChatGPTへの理解を深めるトークから、実際に触れることによってAIを身近に感じつつ、“中島 さち子×長井 健一GPT”をつくり、参加者から聞きたいことを募ると、
・子どもが泣いて喜ぶ乗り物は？
・二次元キャラクターを三次元化する機械は？
・空間で楽しむことのできる囲碁とかチェスのゲームは？
などユニークな質問が投げかけられ、数学や音楽、技術とAI要素が加わるとどんな回答がくるのかとワクワクしながら”中島 さち子×長井 健一GPTさん”からの返事を楽しみました。
