KIOI CONCERT 東京藝術大学卒業生によるコンサート 「第九(抜粋)と世界の歌」

KIOI CONCERT 東京藝術大学卒業生によるコンサート 「第九(抜粋)と世界の歌」

2022年の最後を飾る歌声は、ソプラノ、アルト、テノール、バスによるアンサンブル。実力派の声楽家たちが賑やかに歌い納めます。

日 時:12月24日(土)①11:00~ / ②14:00~ (2回公演)コンサートは約40分です。

会 場:紀尾井タワー1F オフィスエントランス
●赤坂見附駅からのアクセスは こちら ※別ウィンドウで動画が再生されます
●永田町駅からのアクセスは こちら ※別ウィンドウで動画が再生されます

観 覧:無料 イス席事前予約制(立見エリアはチケット不要)
    イス席はこちらよりお申込みください ※11月25日(金)10:00より予約開始

主催:株式会社西武リアルティソリューションズ

楽器協力:河合楽器製作所

演 奏 :ソプラノ/髙橋 結里、平中 麻貴
     アルト/小野 綾香、梁取 里
     テノール/坪井 一真、西山 詩苑
     バス/関口 直仁、目黒 知史
     ピアノ/圓谷 俊貴

諸事情により、次の通り出演者を変更させていただきます。
変更前 坪井 一真(テノール)
変更後 河野 泰佑(テノール)
曲目の変更はございません。何卒、ご理解ご了承のほど、お願い申し上げます。

予定演奏曲:ヘンデル《メサイア》より「ハレルヤコーラス」
     :クリスマスメドレー
     :A.ロイド=ウェバーPie Jesu
     :E.ディ・カプア「O sole mio」
     :ベートーヴェン《交響曲第九番》より第四楽章(抜粋)
      ※曲順未定。予定演奏曲は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。


【ご来場のお客さまへ】
〈小さなお子さまを同伴されるお客さまへのお願い〉
※このコンサートはお子さまもご覧いただけます。保護者のひざの上で鑑賞される場合は保護者1名分のチケットをご予約ください。お子さまも着席での観覧を希望される場合はお子さまの分のチケットもご予約ください。
※立見エリアは予約不要ですが、ベビーバギーの持ち込みはご遠慮いただいております。(受付でお預かりいたします)

〈事前確認のお願い〉
*新型コロナウイルス感染症対策として、可能な範囲で座席の間隔を空けて実施いたします。
*以下に該当されるお客さまのご来場はお断りいたします。
 ①イベント当日および過去14日間で以下の症状(軽度の場合を含む)のある方
  ・発熱(37.5度以上)
  ・咳、咽頭痛、鼻汁、息苦しさ、倦怠感
  ・においがわからない、味がわからない
  ・頭痛、下痢の症状
 ②新型コロナウイルス感染拡大による入国制限が行われている国・地域からの帰国者(入国者)
 ③過去14日以内に新型コロナウイルス感染症患者と濃厚接触をされたお客さま
 ④新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受け、または新型コロナウイルス感染症の疑いで医療機関を受診し結果・診断待ちのお客さま
*チケット申込者の情報は会場内で新型コロナウイルス感染者が出た場合、保健所・各自治体等の公的機関から開示要請を受けた際に情報提供いたします。取得した個人情報は上記以外の目的では使用いたしません。

〈受付時のお願い〉
*受付時に非接触温度計による検温、手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。
*受付時の検温において、発熱(37.5度以上)が確認された場合は入場をお断りさせていただきます。

〈公演中のお願い〉
*マスクの着用をお願いいたします。
*感染防止のため、大声での会話や公演中の声援は禁止いたします。
*ご入場後に体調を崩されたお客さまは速やかにスタッフにお申し出ください。症状によりご退場をお願いする場合もございます。
*その他、他のお客さまにご迷惑になるような行為があった場合は、退出いただく場合がございます。
*お客さまによる公演中の写真撮影、録音、録画は一切禁止いたします。
*会場内では、当社またはイベント主催者による写真や動画撮影が行われる予定です。その際に会場内のお客さまが映り込む場合があります。それらは、当社またはイベント主催者によるHPへの掲載、施設内のデジタルサイネージでの放映、イベント終了後の広告物、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。


●プロフィール:
髙橋 結里(ソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。モーツァルト《フィガロの結婚》スザンナ、《コジ・ファン・トゥッテ》デスピーナ、ウェーバー《魔弾の射手》エンヒェン、また、ミュージカル《オペラ座の怪人》《レミゼラブル》など映画音楽をレパートリーとし、バッハ《マタイ受難曲》カンタータ等の宗教曲や、ベートーヴェン《交響曲第九》等ソリストなどを務める。
二期会会員。埼玉県立芸術総合高校音楽科、慶應義塾女子高等学校非常勤講師。

平中 麻貴(ソプラノ)
愛媛県立松山東高等学校、東京藝術大学卒業、同大学院独唱科修了。これまでに、ベートーヴェン「第9交響曲」ソプラノソロを務めるほか、オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」夜の女王などを演じる。また、女声アンサンブルグループ「Jソロイスツ」メンバーとして多くの公演に参加して、日本唱歌、童謡も多くレパートリーにしている。日本声楽アカデミー会員。聖徳大学音楽学部講師。

小野 綾香(メゾ・ソプラノ)
愛知県出身。東京藝術大学、同大学院修士課程及び博士後期課程を修了。在学時に三菱地所賞受賞。第25回奏楽堂日本歌曲コンクール第2位。第87回日本音楽コンクール声楽部門第3位、併せて木下賞を受賞。
温かく透明感のある歌声と評され、ロシア歌曲や日本歌曲をはじめ、宗教曲、オペラ、新作歌曲等の分野にも活動の幅を広げている。
東京藝術大学附属音楽高等学校非常勤講師。東京二期会、日本演奏連盟会員。

梁取 里(メゾ・ソプラノ)
福島県出身。都留文科大学文学部卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了、博士後期課程修了と同時に博士号(音楽)を取得。これまでに、G・ボッセ指揮《ハーモニー・ミサ》、高関健指揮、R.ワーグナー《ヴェーゼンドンクによる5つの詩》等、ソリストとして活躍。現在は城西大学付属川越高等学校、本郷中学・高等学校、立正大学付属中学・高等学校に勤務、音楽教育にも力を注いでいる。

坪井 一真(テノール)
愛知県名古屋市出身。4歳よりバイオリンを始め、高校時代に声楽に転向する。名古屋市立向陽高等学校、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。現在同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻2年在学中。学部在学時に安宅賞受賞。令和2~4年公益財団法人山田貞夫音楽財団奨学生。これまでに声楽を友森美文、小原啓楼、福井敬の各氏に師事。大の中日ドラゴンズファンであり、バンテリンドームナゴヤで国歌独唱をすることが夢である。

西山 詩苑(テノール)
東京藝術大学声楽科および同大学院修士課程オペラ修了。平成28年度公益財団法人青山財団奨学生。第74回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大会入選。第67回藝大オペラ定期公演《魔笛》にタミーノ役で出演。また、藝大メサイアをはじめ、藝大合唱定期演奏会《ミサ・ソレムニス》やベートーヴェン《交響曲第九番》、バッハ《マタイ受難曲》の福音史家、モーツァルト《レクイエム》、ハイドン《天地創造》でソリストを務める。

河野 泰佑(テノール)
埼玉県出身。幼少期をロンドンで過ごす。慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、金融機関に2年間勤務ののち、東京藝術大学声楽科を経て、現在は同大学院オペラ専攻に在学中。慶應義塾大学在学中はワグネル・ソサィエティー男声合唱団に在籍。
第68回藝大オペラ定期公演《コシ・ファン・トゥッテ》にフェッランド役で出演。これまでに声楽を佐野成宏、萩原潤の各氏に師事。

関口 直仁(バリトン)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。奏楽堂日本歌曲コンクール第28回歌唱部門入選。モーツァルト《ハ短調ミサ曲》《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第9番》、ブルックナー《テ・デウム》などのソリストを務める。イベントのコーディネートや、映像への楽曲提供、関東近郊の合唱団やタレントスクールにて指導も行っている。村松玲子、三林輝夫、青島広志、福島明也の各氏に師事。都立総合芸術高校非常勤講師。

目黒 知史(バス)
柏市出身。東京学芸大学大学院教育学研究科音楽コース、東京藝術大学大学院音楽研究科独唱専攻修了。声楽を高橋大海、福島明也、太田直樹、小林大作、甲斐栄次郎、小原啓楼各氏に師事。「フィガロの結婚」タイトルロールを始め、「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロなど、モーツァルトのオペラをレパートリーに持つ他、宗教曲のソロなども務める。都立総合芸術高等学校非常勤講師。二期会会員。

圓谷 俊貴(ピアノ)
福島県古殿町出身。チェンバリスト・ピアニスト。古楽オーケストラ『 プロムジ カ使節団』Promusica Baroque Academy主宰。通奏低音および指揮を務める。東京藝術大学音楽学部声楽科、器楽科古楽チェンバロ専攻の両科を卒業。《アンサンブル室町》メンバー。また、ピアニスト、コレペティートルと しても評価が高く、様々な歌手や奏者がその共演者に指名。第88回日本音楽コンクール木下賞 《共演》受賞。Promusica Continuo Co., Ltd. 代表取締役。